爬虫類の代表的な種類といえるトカゲ。「トカゲの尻尾きり」のフレーズでもよう知られとりまんねん。やまとにおいてもトカゲは固有の種も存在しとり、昔からやまと人にとって馴染み深い生き物としたかて親しまれとりまんねん。きょうびでは、イグアナやカメレオンといったアチラのトカゲがペットとして大きな人気を生んでおり、ようけの爬虫類好きの方がトカゲをペットとして飼育してるんや。では、トカゲの動物学を踏まえた飼い方やえさについてご紹介しまっせ。
トカゲの飼い方と動物学
トカゲは、爬虫類の中で最も大所帯の爬虫類や。熱帯を中心に4000種類もん爬虫類が確認されており、トカゲ、イグアナ、カメレオン、カナヘビやらなんやらやらなんやらよう知られとるトカゲもようけ存在しまっせ。
それやからに、トカゲと一口にぬかしてもその種類は幅広く、生態もその個体によって大きく異なってきまんねん。やから、この場ではトカゲの大まかいな飼育方法を動物学も多少交えてご紹介しまっせ。
■トカゲに与えるエサとトカゲの食性
大半のトカゲのえさとなるんは、生きた虫や。ペットショップでは、コウロギやらなんやらが主流で販売されとりますが、トカゲは野生環境下やったら、ダンゴムシやクモやらなんやらの節足動物も好んで捕食しまっせ。野生のえさを食べさせても構いまへんが、衛生面を考えるとあんまり好ましないように感じまんねん。そやけどアンタ、特に問題はあらへんことが多いので与えても問題んといてしょうわ。
せやけどダンさん、食べさせてええ虫と食べさせてはいけへん虫をしっかり見極めてからトカゲに与えておくんなはれ。また、大型のトカゲになってくると、虫だけやのうて、肉やマウスを与える場合もでてきまんねん。ペットとして飼うことはでけしまへんが、トカゲ類最大最強というても過言ではおまへんコモドオオトカゲ(コモドドラゴン)は、一ヶ月にいっぺんシカやイノシシといった動物を捕食しまっせ。
せやけどダンさん、主に動物質の食べ物を好むトカゲの仲間には珍しく、グリーンイグアナはやらなんやらのトカゲは昆虫やらなんやらも多少食べるもんの、それよりも植物質のえさを好んで食べとりまんねん。そやから、虫の苦手な女性でも飼うことができるのがペットとしての人気の理由となっとるんかもしれしまへん。
■トカゲの飼育に必要な環境と体温調節と習性
トカゲは、その種類によって住む場所の環境が大きくちごてきまんねん。飼い主は、飼育するトカゲによってそのトカゲを飼育する環境を整えてあげのうてはいけまへん。トカゲがオノレで整えることができればええねんが、流石にそらでけしまへん。なんというても、グリーンイグアナやらなんやらの熱帯に住んどった外来種のトカゲは寒さによわ、人間が気温調節をしてあげんと暮らしていけまへん。
トカゲは人間とちごて、オノレで体温を上げることはでけしまへんから、ライトやヒーターを使うて暖めてあげのうてはいけまへん。やから、外来種のイグアナやカメレオンを飼育する歳には、エサ代の他に光熱費も必要になるゆうことを忘れへんでおくんなはれ。また、温度だけでなく、湿度もそのトカゲによって調整してあげのうてはならしまへん。室温以外にも、トカゲはその種類によって暮らしてん環境がちゃいます。例あげたろか、たとえばやなあ、地上で主に生活してんニホントカゲ(やまと蜥蜴)や、木の上で生活してんイグアナやカメレオン、ほんで、日の当たらへん湿気の多い場所を好むカナヘビやらなんやら、その種類によって必要になってくる飼育ケースの大きさや構造が変わってきまんねん。
地上で生活するトカゲやったら、底面積が広く、高さの低い水槽を選ぶんや。木の上で生活するトカゲやったら、オウムやらなんやらを飼育する鳥かごの中に登り木と生きた観葉植物を入れて飼育するんもええやし、広うて高さのある水槽を選ぶんや。ヤモリやらなんやらのトカゲは、高いトコに張り付くのが好きやから、多少高さのある水槽を選んでやり、日光浴の必要があらへんので光が入らへんように水槽やらなんやらのゲージを覆い、更に隠れ家を作ってあげまんねん。
■トカゲ飼育の心得
トカゲを飼育する場合に気をつける、用心する点を箇条書きにするとこないな風な感じになるんですわ。
- トカゲの種類によって、飼育上で必要となってくる環境が異なってくるさかい、しっかりと飼育のための本やらなんやらを購入したり、ペットショップでアドバイスを貰ったりするやらなんやら予備知識を得てから購入するちうわけや。
- 高い気温を保つことによってトカゲは活動するようになるさかい、トカゲにとって適切な温度を保つように用心するちうわけや。
- 脱皮は、トカゲの健康状態を知る上での重要な目安となっとるさかい、きちんとトカゲが脱皮を行えとるかどうかをチェックするちうわけや。
- 爪が伸びすぎると、トカゲにとっても、人間にとっても危険やから、長くなりよったら、深爪にならへんように爪の白く尖った先端部分だけを切るちうわけや。
- トカゲがごっつう可愛いさかいというて、触りすぎはトカゲにとってストレスの原因となりえまんねん。そのストレスの結果、虚飾状態に陥りえさを食べなくなって命を落とす可能性もあるんで、用心するちうわけや。
- 爬虫類の皮膚には、細菌が付いとることが多いさかい、いろた後はじぇったい手を洗浄するちうわけや。
トカゲの種類
世界中に4000種類ねきもおるトカゲ。流石にずぅぇえええぇぇええんぶのトカゲを紹介するっちうことはでけしまへんが、いくつか有名なトカゲをご紹介しまっせ。
■グリーンイグアナ
ペットとしての人気は依然として高く、イグアナとしてよう知られとるトカゲや。幼体の頃は、鮮やかいな緑色やけど、そやけどアンタ、成体に近づくにつれて鮮やかいな緑色から、灰色がかった緑色に変わっとりまんねん。動物質を好むトカゲには珍しく、植物質の食事が中心となっとりまんねん。
■ニホントカゲ(やまと蜥蜴)
やまと人にとって馴染みの深いトカゲや。幼体と成体では体色が異なり、別種と判断してまう方も多いそうや。幼体は尾が青く黒褐色の体に金色の縦線が5本入っとるが、成体は体が褐色で体に入っとる縦線は濃い褐色と大きくちゃいます。
■ニホンカナヘビ
ニホントカゲとどエライ良う似たトカゲや。せやけどダンさん、ニホントカゲに比べて尾が長いゆう特徴がおます。また、ニホンカナヘビはやまと固有の種でもおます。やまと人にとちう、ニホントカゲと同様に馴染み深い存在やから、カナチョロやカネチョロやらなんやら様々な地方名がおます。
■カメレオン
知ちうのん通り、場所によって体色を変身させることで有名なトカゲや。この体色を変える行動は、外的から身を守るため、獲物に気づかれへんようにするためといった保護色としての役割が主によう知られとりますが、それ以外にも、カメレオンのオス同士の威嚇やらなんやらにも、この体色変身は使われはります。
■コモドオオトカゲ(コモドドラゴン)
ドラゴンとも間違われたどエライ大きなトカゲや。シカやイノシシやらなんやらの動物も食べまっけど、他のコモドオオトカゲの卵も好んで食べまんねん。普段は動きのとろいトカゲやけど、そやけどアンタ、獲物が根負けするまで追い掛け回す粘り強さを持ったハンターでもおます。