菊科に属する植物、別名キクニガナとも呼ばれとりまんねん。野菜としてだけやのうて根は「チコリコーヒー」として使われる事で広く知られ、フランスではコーヒーの代わりに朝食時にチコリコーヒーを飲む人も多いや。
こら第二次世界大戦中、ヨーロッパでコーヒー豆が輸入出来んといた頃に代用コーヒーとして広く愛用されとった事が原因と考えられはります。タンポポコーヒーやらなんやらと同様にノンカフェインやから、カフェインが気になる人にオススメと言えまひょ。
チコリの効用
昔からチコリは「肝臓の友」と呼ばれており、腸内環境を整えて肝機能を促進させる硬化が期待出来まんねん。他にも、鉄分やミネラルが豊富で抗菌作用や強壮効果と言うた効果を発揮しまっせ。
チコリの栽培方法
暑さにさえ気をつければ、チコリは比較的育てやすい部類に入るんや。次の点に充分用心して栽培を行いまひょ。
■苗の選び方
春先に出回っとる新芽のもんがベストや、発芽温度は15~23度前後やから適期は春か秋になっとりまんねん。
■場所
水はけがよう肥沃な土を好みまんねん、夏場は涼しい場所に置きまひょ。
■肥料
月1、2回液体肥料1000倍希釈液を与えまんねん。
■水やり
夏は朝夕に与え、それ以外もある程度水を欠かさへん様に用心しておくんなはれ。
■収穫時期
葉っぱをサラダにしたければ3~4月に地際からカットして収穫、根を使用する場合は秋に収穫するとええでっしゃろ。根っこはチコリコーヒーとしたかてコーヒーに混ぜても美味しく召し上がれはります。花はサラダや砂糖漬けに使用できまっけど、朝咲いたもんは昼にはしわしてしまいまんねんので使う場合はお早めに。
■用心点
寒さに強いのやけど、反面ちびっと暑さに弱いので真夏の直射日光は避けまひょ。冬越しの際には、霜柱が立つ場所で栽培してんねんさかいあれば腐葉土やらなんやらでマルチングを施して保護しまっせ。根が大きくなるんやさかい、鉢やプランターで育てとる場合はじぇったい毎年株分けする様にしておくんなはれ。害虫は殆ど心配いらしまへんが、ややアブラムシがつきやすくなっとりまんねん。
チコリコーヒーの作り方
自宅でチコリを栽培されとる人は、是非手作りのチコリコーヒーにチャレンジしてみまひょ。2~3年経ってある程度大きくなっとる根があり、コーヒーメーカーやらなんやらがあれば比較的簡単に作る事が出来まんねん。
- チコリの根
- フライパン
- コーヒーメーカーかドリップ
- すり鉢かミル
- 根をしっかりと洗い、5mm程度の輪切りにしまっせ。
- 4~5日ほど天日で干し手乾燥させ、弱火で表面が褐色になるまで10~20分煎りまひょ。
- すり鉢で細かく挽いて粉末状にしたら完成や、後はコーヒーメーカーやらなんやらで普通のコーヒーと同じ様にお飲みしておくんなはれ。
【材料】
【作り方】