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シクラメン

冬の花として有名なシクラメン。独特の形を持ったシクラメンの花と、かわった模様を持った葉も特徴的で、どエライインパクトのある花ともいえまんねん。また、シクラメンが有名になる要因となりよったんは「シクラメンんかほり」この歌の影響によって、香りのする品種が作られはったりするやらなんやら、やまとのシクラメン生産に大きな変身を与えとりまんねん。では、冬場の花の代表選手シクラメンについてご説明しまっせ。

シクラメンは由緒正しき、お貴族植物

シクラメンの始まりは、17世紀のフランスやイギリス、オランダ、ドイツに数種類の野生種がパレスチナ、シリアやらなんやらから伝わったことからはじまるんや。ほんで、ヨーロッパに渡ったシクラメンは、品種改良を重ねられていきましたのや。フランスではベルサイユ宮殿でも栽培されとったこともあるほど、愛されとった花なんやこれがホンマに。

その後、本格的に各地で栽培されるようになりよったんは19世紀後半頃からやった。その頃には現在販売されとるシクラメンの殆どの色が存在しとったさいです。また、現在販売されとる色の殆どは19世紀に品種改良を重ねた結果、作り出されとったんや。

20世紀にはいてすぐには、現在でもあんまり見かけることのあらへんビクトリアも作り出されており、その事実が正しければ2006年で作られてから100年が経過しまっせ。

やまとで有名になるんは遅かったもんの、シクラメンは中世ヨーロッパにおいて上流貴族から、庶民にまで愛された、どエライ歴史の長い花の一種なんやこれがホンマに。


シクラメンは一年草やのうて、多年草


冬の鉢植え品種としてやまとでもどエライ生産率の高いシクラメン。花の色だけでなく形もようけあるんがシクラメンや。そやから、人気も高くようけの人がシクラメンを購入しまんねんけど、きちんと育てんねんことができんと1年もたせることがでけへん人もおるねんよ。

やけど、そやけどアンタ、シクラメンは球根を持った多年草や。やの、シクラメンの特性を知れば、長い間シクラメンの愛らしい姿を見とることができるちうワケや。 毎年、冬になったら新たにシクラメンをこーては、枯らしてん生活もこれでおしまいや。可愛いお気に入りのシクラメンを枯らさんと、毎年楽しめるようにしっかりと栽培、管理していきまひょ。

■シクラメンの栽培で用心するっちうこと

シクラメンちう花は、日当たりのよさと温度にどエライ影響を受けやすいのが特徴や。シクラメンは、冬の花と言われるだけのことはあり、寒さには抵抗のある品種や。凍らなごっつうの寒さにも耐えることができ、ぎりぎり2~3℃まで耐えることができまんねん。

せやけどダンさんその反面、厚さにはめっぽうよわ、室温が20℃以上ある部屋では痛んでまうほどや。また、シクラメンはどエライ日光を好む品種でもあり、日光が当たらへん場所で栽培してんと、緑色んはずの葉が黄色くなりよったり、シクラメンの茎がモヤシの様に細くなってしもたりと成長が妨げられはるだけやのうて、シクラメンを弱らせることにもなるんですわ。


■四季のシクラメンの居場所


シクラメンは、季節によって置き場所をかえる必要がおます。
また、そのときの気候によっては、その都度置き場所を変える必要がおます。いっちゃんはじめに、春は桜が咲き始めたら庭先に出しておきまんねん。そのとき、まだちびっと寒そうやったら、様子を見てから外に出す必要もおます。夏は、風通しのええ半日陰においておきまんねん。夏場は暑さに弱いシクラメンにとっては関門や。やから、できるだけ涼しい場所においてあげておくんなはれ。

秋は、春同様に外に出しておきまんねん。
やけど、そやけどアンタ、10℃を下回るようになってきたのであれば、室内に入れて、日のあたる場所においておきまんねん。冬は、凍らせへんようにして、尚且つ暖房の影響を直接受けへん場所においておきまんねん。もちろん、日光は必要やから、日当たりのええ場所においておきまんねん。

■勝負ははじめの一年

シクラメンを育てんねんときに用心したかてらいたいんは、購入した最初の年や。その最初の1年で枯らすことがな、それ以降はあんまり難しくおまへん。

シクラメンを育てんねんときのポイントは、どの季節にどの場所に置いとったんかをちゃんと覚えておくことや。春はここ、夏はここ、と季節によっておく場所を変更するっちうことになるんやから、次の年からは、前年と同じ場所に置けばええで。


シクラメンは百の顔を持つ魔性の花


シクラメンの観賞用の植物としての最大の特徴は、花の色、花の大きさ、花の形やらなんやらが豊富にあることや。

原色でいうたら、赤、白、紫、ピンク、滅多に出回らへん上に栽培もややこしい黄色やらなんやらがおます。が、これでは他の種類の花となんら変わらしまへん。そやけどアンタシクラメンは、色にバリエーションがおます。ピンクはピンクそやけど、赤に近いピンクや、紫に近いピンクに薄いピンクまで、一色の色でもバラエティに富んでおりますわ。

更に、おもろいんは、グラデーションがかかるもんや、部位によって色が変わる品種や。中心部分が赤みがつよ、外側は白っぽいシクラメンやらなんやら、他の種類の花では滅多に見られへん自然が生み出す綺麗なグラデーションを見ることができまんねん。また、ビクトリアのような中央部分と、花弁の先の部分だけに色がついとる品種も販売されとりまんねん。

さらに、花弁の先の部分がフリルのようにひらひらになっとるフリンジ種ちう種類も存在してるんや。 こないな風に、シクラメンは個々によってそれぞれちゃう姿を持っとるもんがようけ、いっぺん栽培にはまってまうと、コレクションするんが好きな人は、色々な種類を育てたり、鑑賞したりしたくなってまう、ある意味魔性の花といえまんねん。が、シクラメンは基本的にさほど値段が高くはあらへん花やから、家計のお財布にも優しい植物や。

シクラメンは、比較的容易に品種改良が行えまんねん。滅多に、自身の手でシクラメンの種を作って育てんねんことはおまへんが、でけへんことはあらへんのやさいです。そのときに、他の色のシクラメンと交配したりするっちうことによって、種から育てたシクラメンの色が変わるやらなんやら、じっくり育てていくと実におもろい花でもおます。

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2007年06月11日 12:20に投稿されたエントリーのページです。

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