「ひまわり」と言うたら、夏を代表する花。一面に黄色いじゅうたんが敷きつめられはったような広い「ひまわり畑」は圧巻ですわね! やまとでは主に観賞用やけど、そやけどアンタ、ヨーロッパやロシアでは「ひまわり」の種を食べたり、油を採ったりするんが一般的なんやこれがホンマに。 かつては、ある程度の広い土地やないと、「ひまわり」を育てんねんことはでけしまへんやったが、今はビッグスマイルをはじめ鉢で育てられはる小さな品種もようけ大人気や。
「ひまわり」の育て方
※たいていの「ひまわり」は、どないな品種そやけど、種をまく時期は4~6月、花が咲く時期は7~9月となっとりまんねん。 そやけど、天候や土、種によって多少ちごてくる場合もおます。
■■畑での育て方■■■■■
■種まき
ちびっと土を耕して柔らかくなりよったら指で穴を開けて、そこに種を1個ずつ、軽く押し込むように入れて、優しく土をかけておくんなはれ。 特に小さい種の場合は、上にかける土の厚さは10mm以下にしまひょ。
■水やり
基本的に土の表面が乾いたら水やりをしておくんなはれ。できれば毎日朝・晩あげるのが理想的や。そやけどアンタ、水のやりすぎには用心しまひょ。
■肥料
種まき前(原肥)と本葉が出たあと(追肥)に、肥料を与えておくんなはれ。追肥は週1のペースでやるとええでっしゃろ。 また原肥は培養土や腐葉土、追肥は液肥か化学肥料をおすすめしまっせ。
■種の採取
花が咲き終わったあと1ヶ月以上経ったら種が採れはります。茎を切ちう、昼間風通しのええトコロで2~3週間乾燥させまんねん。 十分に乾いてから種を採り、涼しい場所に保管して来年に備えておくんなはれや。
「ミニひまわり」の育て方
※地植えとちごて鉢やらなんやらで育てんねん場合に気をつけたいんは、「ひまわり」の置き場所やね。 20~25℃の日当たりがようて風通しのええ所がベストポジションや。 余計なお世話やけど病害虫がつおったときは、園芸店やらなんやらの専門家にアドバイスを受けておくんなはれ。
■■鉢やプランターでの育て方■■■■■
■種まき
小さな鉢やらなんやらに培養土を入れて、そこに指で1cm程度のくぼみをいくつか作り、種を2~3個ずつ押し込むようにして、土をかぶせまんねん。
■間引き
葉が4~6枚出たら、1本だけ元気なもんを残して間引きしまっせ。
■水やり
地植えの「ひまわり」と同じように朝と晩、2回あげておくんなはれ。
■肥料
鉢植えの場合は、追肥だけで十分や。本葉が出てきたら液肥やらなんやらを週1~2回与えまひょ。 あんまりようけ与えると大きくなりすぎるさかい、気をつけまひょ。
■種の採取
種の採り方は地植えの「ひまわり」と同様や。
ビッグスマイルちう、どないな花?
「ミニひまわり」の代表格ともいえるビッグスマイルとは矮性品種や。鉢植えで背丈が20~30cm、花壇やと50cmくらいに成長しまっせ。 テーブルの上でも観賞可能な超ミニサイズの「ひまわり」なんやねんで。 発芽したあと、50日ぐらいで花が咲きまんねん。1990年、花の万博に出品されて、見事大賞を受賞したんや! アパートやマンション住まいの人も多い現在、ベランダで気軽に育てられはる花としたかて人気を集めとります♪
「ひまわり」を食べようわ!
「ひまわり」の種ちうとやまとでは、小鳥や小動物のエサのイメージですわね? 冒頭にも書いたようにアチラでは食用の「ひまわり」が数ようけ育てられとりまんねん。 なかでも「食用ひまわり」の栽培数ダントツトップはロシア。 ほかにも、アルゼンチン、ブルガリア、トルコ、中国、インドやらなんやらの産地がおます。 殻を除いた種を炒めると、ピーナッツみたいな味がすんねんよ。 「ひまわり」の種には油分がようけ含まれとるさかい、お菓子用やサラダオイルとして使えまんねん。 良質のたんぱく質、マグネシウム、カルシウム、鉄分、ビタミン類やらなんやら、現代人に不足しがちな栄養素がたっぷり入っとりまんねん。 さらに、花びらやつぼみを茹でて、サラダにして食べてもおいしいや。